坂道と自転車2005/05/24 22:08

K沢に自転車利用拠点施設、整備へ 国交省検討委が会合―提言まとめ (信濃毎日新聞)

こんな記事が、2月頃掲載されました。 学生時代、長野からKに引っ越して、自力で自転車をこいで運んだ経験から、「坂の街・K」は、自転車に向かないなぁ~と思っていたのですが、この記事を読んで、逆の発想を思いつきました。

坂道を下る!んです。 苦労な上り坂をPASSするには、Sなの鉄道を使いましょう。

アイデア1

  • K沢~K間の「1000m林道」を利用して自転車レースを以前企画したが、レースとなると、警察の許可など色々とクリアしなくてはならないハードルがある。なので、普通のサイクリング・コースとして設定したらどうか?

アイデア2

  • Kまで自転車で「下って」きて、K駅で自転車を乗り捨て、K沢駅までの回送をSなの鉄道に委託する。
  • または、輪行(りんこう=自転車をばらして袋に入れること)すれば、電車に自転車を載せる事ができるので、そのルートを周知することにより、K沢からKまでの自転車観光の道が開けないか。
  • 宣伝は、自転車関連の雑誌や観光マップに「実際のルートと実際にかかる時間」を掲載すれば問題ないはず。できれば、TVの旅番組で実際には知ってもらうのが、いいでしょうね~。

アイデア3

  • 二人乗り自転車(タンデム車)を公道で走れるのは、長野県と北海道のみ。(他の都府県では、条例で禁止されているらしい。)
  • 最近流行りの特区で、タンデム車走行可にするものも出ていた気がする。やり方次第でかなり楽しめる。タンデム車でのイベントを企画すれば?

アイデア4

  • Mの茶屋~1300m林道~K間で、MTBによるダートレースの可能性は?私もこの林道はお世話になりました。(バイクですが)
  • 知るひとぞ知るコースのようで、途中、MTBの人に道を聞かれること多数。以前は乗馬コースとして使われていたとも聞いています。MTBのコースとして、K発Mの茶屋行き「輪行専用バス」を動かせば、それなりに需用があるのでは?

K沢を出てK市までは、登りは僅かです。 坂の街の大御所、長崎は、坂過ぎて階段が多かった印象(それはそれで、風情があって、感動しましたが。)がありますが、K市は「登り」さえクリアすれば楽しいサイクリングコースとなるでしょうね。

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